赤ちゃん(子供)にヘンプ(麻)を!!ベビー用素材に最適な理由(まとめ)
アコアコスタジオさんは、、スリング(赤ちゃんの抱っこをサポートする布状のベビーキャリー)を中心としたアイテムを展開されています。
(参考)スリングとは?
http://www.akoakostudio.com/sling.htm
数年前より、当社のヘンプ・コットン中綿を用いて、『スリングホルダー』と『おにぎりクッション』を展開されています。
◆ヘンプ・スリングホルダー
首がすわっていない新生児用のアイテム。
スリングの中でベビーをしっかりホールド。首がしっかり固定されるのでママも安心。ママのお腹の中に近い状況をつくってあげられるので、ベビーも安心なアイテムです。
その影にヘンプがあるということで、レビューを拝見するだけでも、なんだか嬉しくなってしまいます。
特に、赤ちゃんがよく寝てくれる、という評判が多いですね。下記のコメントとか。赤ちゃんも安心するようです。
魔法のホルダー
とにかくすごいです!届いてすぐに夜中に生後1ヶ月の赤ちゃんが号泣。どうやっても泣き止まなかったのにこの新生児ホルダーにくるんでほんの数秒で泣き止みスヤスヤ寝てしまったんです!!噂どおりだとホントに驚くと共に今後の子育ての大きな味方です。
生地もサラサラだから夏でも蒸れなくていいです。
腕で抱きかかえるよりもこのホルダーを使用することで安定して抱きかかえられます。
とにかく実際に使って感動を分かち合いたいです!
◆ヘンプ・おにぎりクッション
こちらも首が座っていない新生児用。首が安定しないことをガッチリガードするアイテム。下記ご覧ください。なるほどー、ですよね!
そして、このたび新商品『4重ガーゼ・ブランケット』が新発売!
極上の素材『ヘンプコットン4重ガーゼ』を用いたブランケットをこのたび販売されました!
◆ヘンプコットン4重ガーゼ生地
http://maorihemp.jp/?pid=70920971
◆AKOAKOヘンプairケット
http://item.rakuten.co.jp/akoakostudio/iceket/
素材的なポイントは以下のとおり。
1.肌触りの良さ。
細いヘンプ糸を用いた生地です。おそらく世の中にないであろうヘンプの4重ガーゼ生地。肌触りは抜群です。麻のチクチクさは全く感じません!!
2.空気をたくさん含むことによる天然の湿度調節機能
ヘンプ繊維は微細な穴がたくさん。4重にも重ねているので、 まるまる空気を包み込んだ生地といえます。
空気がたくさん、ということは天然の湿度コントロールが利くということ。天然の湿度・温度コントロールがききます。
暑すぎるときは涼しく。肌寒いときは暖かく。 湿気が多いときは吸湿、乾燥してきたら取り込んだ水分を放出。 天然のエアコン生地なのです。
3.抗菌
ヘンプは天然の抗菌性に優れています。アトピーを悪化させる原因菌である「黄色ぶどう球菌」の繁殖を抑え、減少させる効果があります。汗をよくかくベビーですから、吸汗速乾性・抗菌性に優れた素材が安心です。(抗菌性がないと、湿気で雑菌は繁殖し続けます)
4.消臭
悪性菌を減らし、イヤなニオイ(不快臭)を消臭します。
5.日本製
こちらの生地は、和歌山で織り上げました。生地洗い・縫製は大阪と伺っております。MADE IN JAPANならではの丁寧さです。
赤ちゃん用ブランケットにはもっていこいの最高の素材だと自負します。
そして、なんてったってヘンプ麻は赤ちゃんには縁起のよい素材なのです。
A.魔除けの麻
B.すくすくまっすぐ育つ麻
100~120日で3~5m、まっすぐ・すくすく伸びる麻。農薬・肥料を多くあたえなくとも、自ら土の養分を採りにいき成長していく麻。 麻の強さにまつわるストーリーはたくさんあります。
※こちらの記事「5/5は「こどもの日」に併せて「麻の日」に!?」もご参照ください。
そんな麻にならって、日本の母は、我が子の健康な成長を祈って、産着に「麻の葉文様」の刺し子を施してきました。
「背守り」ともいわれていたようです。背中は霊魂の守りの要で、背縫いによって身を守ると信じられていました。
こちらの真和様のページより、女優・山口智子さんの素敵な言葉(著書『掛けたくなる軸』より)を知りました。
産着 内田勝己
花嫁御陵(ごりょう)の纏う(まとう)純白の内掛けにはちゃんと意味がある。お嫁入りして子宝に恵まれたら、産着に作り替えて赤ちゃんに着せてあげるのだ。
虫が付きにくい白い正絹に、すくすくと丈夫に育つ麻の葉にあやかった模様を施す。
霊魂を護る(まもる)要とされる背中には、魔物が入り込まないようにと「背守り」を糸で縫いつける。
初めて袖のあるものを着せる「袖通し」や、命名を祝う「お七夜」に産着を着せて、子どもの健やかな成長を祈る。
平安貴族による「歩行初め(あるきぞめ)」は、生後20日を過ぎた頃、吉祥の方角に住む知人を訪ねる習わしで、今の宮参りに引き継がれている。
子どもに「お捨て」や「拾い」と名づけ、家の子ではないと見せかけて悪霊の目を欺く作戦もあったという。
その昔、やっと世に生まれでた命ははかなく、無事成長することは奇跡のように稀有なことであった。
だから家族が一丸となり真剣に心をかけて、忍び寄る魔を気合で蹴散らし新しい命を守ってきた。
一針一針、
一日一日、
元気に幸せにと願う「気」が満ちるところに、未来への扉が開かれる。
「麻の葉文様」は、何よりヘンプ(亜麻・リネンでもなく苧麻・ラミーでもなく、古来から日本人と接していた大麻草)を象ったものです。
「背守り」に加えて、このブランケットにも、お母様から「麻の葉文様」の刺し子を施されるのもよいかもしれません。
(参考)刺し子の麻の葉模様(まとめ)
新生児のママ、また、プレゼントに、いかがでしょうか。これからの季節にもってこいの逸品です。
楽天スーパーセール中です。6/5までお得ですよ!
◆AKOAKOヘンプairケット
http://item.rakuten.co.jp/akoakostudio/iceket/
P.S. さいごに、麻福のベビー製品もよろしくです。
http://asafuku.jp/SHOP/52415/list.html
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