ヘンプ(麻)のシーツが『快眠・上質の眠り』をいざなう5つの理由
長らく欠品しておりました「麻福ヘンプシーツ」が出来上がってまいりました。
ストレスなく心地よく眠れる『ヘンプの麻シーツ』は、実にこれからの季節にモッテコイです。
そこで、このヘンプシーツが『快眠』をいざなう理由5つを通して、ヘンプの凄さをお伝えいたします。
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1.優れた吸汗速乾。蒸れない。
人は寝ているときに大量の汗をかきます。その量は、汗をかいた実感がなくても約300mlといわれています。夏場はもっと汗をかきます。
この「汗」が乾かなかったら?? ジメジメとした環境になります。ベトベトしたシーツ・・考えるだけでもイヤですよね。
ヘンプは、吸汗速乾性に優れている繊維。その多孔質な(たくさんの微細な穴があいた)繊維が、身体から放出される汗をすばやく拡散・乾燥させてしまいます。
ちなみに、人の睡眠には、ノンレムとレム睡眠があり、寝ている間は行ったり来たりします。下記のようなグラフは見覚えあるんではないでしょうか。
睡眠の質が高いのが「ノンレム睡眠」。この「ノンレム睡眠」をいかに取ることができるか?これが睡眠の質に大きなポイントとなります。
で、眠りの浅い「レム睡眠」から眠りの深い「ノンレム睡眠」に至るためには、身体から汗を放出して、気化熱の効果(汗・水分が乾燥することで身体の熱を奪い体温を低くする効果)で体温を下げます。
そのとき、ジメジメした環境だと、汗が蒸発しにくくなります。となると「ノンレム睡眠」に入っていきにくくなり、浅い眠りが続いてしまいます。
この身体の自然な体温調整メカニズムを邪魔しないシーツ=それがヘンプシーツです。
(参考)睡眠には汗によって深い眠りに入る
2.熱伝導率性が高く、触ってヒンヤリ。余計な身体の熱は放出。
麻繊維は熱伝導率性が高い素材です。熱伝導率性が高いと、熱が伝わりやすい。つまり、触ったときに冷やっとします。
夏はとくに、布団に入ったときにヒヤッとした方が気持ちよいですよね。
また、先ほどの「ノンレム睡眠」の話とつなげると、睡眠のスタートダッシュにも貢献するのです。
実は、人の寝始めには、いきなり大きな発汗作用が起こるそうです。この発汗による気化熱効果によって一気に体温を1度程度下げるそうです。体内の温度を下げることで「ノンレム睡眠」に入っていけるんですね。
となると、暑い季節に、体内温度を下げるには??熱伝導率の高いシーツが効果的ですよね。
身体に溜め込んだ熱をすばやく対外に放出し、一気に「ノンレム睡眠」を誘うシーツ=それがヘンプシーツです。
3.清潔環境(抗菌・消臭)
次なるは清潔環境。1と関係していますが、身体から放出された汗が乾かなかったら、、、そこには悪性菌が一気に繁殖しはじめます。
いやな臭いにもつながってきます。ヘンプは消臭力にも優れた素材。汗による不快臭を速やかに消臭します。
※『ヘンプの抗菌・制菌性について』も改めてご覧ください。
雑菌繁殖なく・不快臭がなく、清潔・快適な睡眠環境で寝れるシーツ=それがヘンプシーツです。
4.使えば使うほど肌に馴染みます
ヘンプシーツで使用しているヘンプ100%生地は、とても丈夫。洗濯にも強く、生地がへたってきて破れることもありませんし、また、洗濯によりヘンプの機能性も低下しません。
いや、使えば使うほど、最高のシーツに育っていくんです。感覚的で恐縮ですが、シーツが手放せなくなります。
生地は洗うほどにしなやかになり、肌に馴染んできます。身体とシーツの触れ合いが心地良くなります。
なので、旅行時にもヘンプシーツを持参する方、何名か知っています。
身体が欲するシーツ=それがヘンプシーツです。
5.睡眠時のストレスをなくして健康に。省エネ効果も。
暑いからと冷房でギンギンするのも身体の調子が悪くなります。
ストレス時のストレスを減らすヘンプシーツを用いて、冷房は最小限にされませんか。これが自然の摂理に添うってものです。
冷房代もバカになりません。
そんな省エネながら睡眠の質を高めるシーツ=それがヘンプシーツです。
最後に、麻シーツは「ヘンプ」で
麻シーツといえば「リネン」「ラミー」が主力ですが、その天然の機能性に、最もすぐれているのは「ヘンプ」といえます。
(参照)ヘンプとリネン(亜麻)・ラミー(苧麻)の違い。麻の種類について。
現状、価格では負けてしまいますが、その良質な睡眠で得られる価値はプライスレスです。
長期間使えることを考えると安いもの。是非「ヘンプ」をお選びくださいませ。。
◆麻福ヘンプシーツ(シングル)
http://asafuku.jp/SHOP/A0034-1.html
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