ヘンプはオス・メス(雄株・雌株)がある4%の高等植物

ヘンプの雄株と雌株

先日「麻花」から命名されたお菓子を紹介(https://asafuku.net/?p=1291)いたしましたが、ヘンプのオス株をもとにしたようですね。

実は、ヘンプは、人間と同じように、「メス(雌株)」と「オス(雄株)」があります。

通常、植物は、同じ株に「オス」と「メス」の機能を備わっていることがほとんどで、これを「雌雄同株(しゆうどうしゅ)」といいます。

ヘンプの性染色体の構成は、人間と同様に「XY型」。この人間と同じように、個体(株)ごとに「オス」と「メス」が分かれている植物を「雌雄異株(しゆういしゅ)」といい、ヘンプも当てはまります。

植物全品種の4%程度しかいない「高等植物」といえるそうです。

ひとつの株に、メスとオスの両機能を持っているのは効率が良いように思われます。

しかしながら、自家受粉を防ぎ、異なった遺伝子を持つ他の株の花粉を受精した方が、より強い子孫、より多様な遺伝子を持って多様な環境(気候条件等)を生き抜く戦略ともいえるそうです。

ヘンプの生命力を象徴するひとつの事由ですね。

ちなみに、「メス」と「オス」とでは、「メス」のほうが丈夫だそうです。オスは、生殖過程へ関与してしまうと通常すぐに枯れてしまうそうです。。人間も同じ?!

(参考)
・植物の『オス』と『メス』
http://conceptgreen.jp/2008/03/01/329/

・高等植物の性決定機構(松永幸大著)
http://lifesciencedb.jp/dbsearch/Literature/get_pne_cgpdf_old.php?year=2000&number=4510&file=bFM8lf1JUxba7mrdR2ZvwA==

・写真は下記サイトより拝借いたしました
http://cannabisstudyhouse.com/42_book/04_fancys_leaf/chap1/chap_1.html

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