北海道ヘンプ最新状況(けいざいナビ北海道さん公開感謝!)

けいざいナビ北海道https://www.facebook.com/KnaviFunHokkaido/]さんから、また大きな計らいがございました。
12月に放送された以下の2時間拡大版から産業用大麻特集の部分の映像を公開されたのです!! 興味津々でも、道外で見れなかったので、これは有難い!!と早速拝見しました。

水曜午後2時10分からはけいざいナビ2時間拡大版をお届けします。特集のひとつは、去年から東川町で試験栽培が進んでいる産業用大麻です。

Posted by けいざいナビ北海道 on 2015年12月21日

23日のけいざいナビ拡大版では、番組が2年間密着してきた産業用大麻栽培を特集でお届けします。麻薬とは違う種類で、成長力が高く、栽培の手間が少なくて済むことから耕作放棄地や高齢化対策として注目されています。来年度は東川町だけではなく、網走や白…

Posted by けいざいナビ北海道 on 2015年12月21日

 

必見です!!! まだご覧なっていらっしゃらない方は是非ご覧ください。

けいざいナビ北海道の記者さんは、2年間にわたり密着して取材されてきたそうです。内容も素晴らしく、ヘンプの可能性とともに、現状抱えている課題・解決策をも分かりやすく伝えてくださりました。長年にわたり取り組まれている菊地さん、松家さんをはじめとした関係者様含め、改めて敬意申し上げます。

公開映像は4つのパートに分かれています。Facebookの映像埋め込み機能を用いて以下に紹介させていただきました。

◎その1

・松家農園 松家 源一さん、上川農業試験場の元場長(「ゆめぴりか」産みの親)、一般社団法人・北海道産業用大麻協会の菊地治己さんの紹介
・大麻の種まき  など

12月に放送した2時間拡大版から産業用大麻特集の動画をアップします。これはその①です。再生時間は約2分、著作権の関係でBGMは外してあります。

Posted by けいざいナビ北海道 on 2016年1月12日

 

◎その2

・産業用大麻(ヘンプ)の定義、用途
・東川町での栽培・収穫について(2014年:1年目)
・北見(舟山さん)の栽培模様
・大麻取締法の問題 など

12月に放送した2時間拡大版から産業用大麻特集の動画をアップします。これはその②です。再生時間は約4分30秒、著作権の関係でBGMは外してあります。

Posted by けいざいナビ北海道 on 2016年1月12日

 

◎その3

・東川町での栽培・収穫について(2015年:2年目)
・東川町産麻炭でつくった花火(打ち上げの模様あり)
・1日4、5センチも伸びるのか?60時間撮影検証。 など

12月に放送した2時間拡大版から産業用大麻特集の動画をアップします。これはその③です。再生時間は約5分40秒、著作権の関係でBGMは外してあります。

Posted by けいざいナビ北海道 on 2016年1月12日

 

◎その4

・フランスにおけるヘンプ産業状況(原料加工工場、種子工場を中心に)
・ヘンプクリート、ヘンプ/リネンの最新断熱材
・白糠町での産業用大麻(ヘンプ)可能性委員会と研究栽培計画(合板製造の接着剤の増粘剤への利用可能性を模索)
・産業用大麻可能性検討会(北海道が設置)の取り組み状況(2013~)。拡大の方針。
・麻栽培の天敵=強風
・種子輸入の必要性。そして初の種子輸入に向けた挑戦。  など

12月に放送した2時間拡大版から産業用大麻特集の動画をアップします。これはその④です。再生時間は約8分50秒、著作権の関係でBGMは外してあります。

Posted by けいざいナビ北海道 on 2016年1月12日

 

北海道ヘンプの最新状況については、一般社団法人北海道産業用大麻協会(北海道ヘンプネット)ならびに、菊地治己さんのFacebookページで発信されていますので、ご関心ある方はさらなるチェックをお願いいたします。

 

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コメント

  • コメント ( 2 )

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  1. 横尾美佐子

    とても興味深く動画を拝見いたしました。
    花火に麻炭というものが使われていること、それは中国産のものだと知り、漆器に使われる漆同様中国からの輸入に依存しているんだなー、という現実を知りました。国産の麻炭の花火が打ちあがった映像はちょっと感激しました!!
    フランスでのヘンプクリートにも関心を持ちました。そろそろ家のリフォームを、なんて考えていましたから、自然素材での壁面の材料、漆喰や珪藻土の違いなど調べたりしてました。建材としてのヘンプの活用に、なるほど!と大きくうなずいてしましました。
    何より使う私たちにとって安全で日本の四季折々の気候に対処でき、扱いやすく、生産者にとっても育てやすく価値があって収量が多いという、メリットの多い植物に、明るい未来を感じます。
    北海道の土壌にあったヘンプの品種の固定、タネの採取、栽培の研究は根気のいることと思いますが、これらにかかわるすべての方々をこころから応援したいと思います。

    • kitamutak

      横尾さま コメントありがとうございます。システム設定に不備があり、いまになって確認させていただく失礼をいたしてしまいました。深くお詫び申し上げます。
      とにかくは、できるところから実践していくところが重要かと思っております。自然の力、特にヘンプの天然の力は凄まじいものがあります。地産のものであるのが何より望ましいとは思いますが、たとえ海外のものでもヘンプの恵みを享受できるかと思います。可能な部分からでも、ヘンプを実生活に取り入れていただき、その価値を実感いただき、そこから周りの方々にも広げていくことを地道にやっていきたいと思っております。1歩ずつ1歩ずつですが、ともにお付き合いいただけますと幸いです。