ヘンプの「蚊帳生地ふきん」は すぐ乾き、ニオわない
このたび蚊帳(かや)生地を用いた「ふきん」を新発売いたします。
■概要
リネンを経(たて)糸、ヘンプを緯(よこ)糸に用いた蚊帳生地(織り立て・縫製は奈良県)は、細番手の糸を用いているのでガーゼのように柔らか。使い込む程に風合いがよくなります。一般的な蚊帳ふきん生地より生地の密度(糸本数)を2倍にしていますので、薄くても吸水性よく、また、すぐに乾きます。
麻の葉文様柄のループ(5色)付。ご使用の用途(食卓用、まな板用、等)に応じて使い分けていただけます。
●特徴
1.すぐ乾く
麻100%で速乾。広げておくとすぐ乾きます。薄いですが、たたんで使うと吸水性もよくなりますので、場面に応じて使い分けてください。
2.清潔
ヘンプは抗菌性に優れております。湿った環境でも雑菌の繁殖を抑えます。
3.イヤなニオイがしない
湿った状態で放置していたフキンから発する、あの「生渇きのニオイ」がほとんど起きません。
4.使うほどに柔らか・フワフワ
出荷時は織り立て時の「糊」がついているためにパリッとしていますが、洗い込むほどに柔らかで優しい風合いになっていきます。(ご使用時には一度水洗いしてお使いください) 麻100%で丈夫です。
5.丈夫
麻は洗濯に強いです。また漁網にも使われてきたように湿潤強度が強いです。
■ギフトにも
何枚あっても困ることはないフキンは、ちょっとしたお気持ち品にオススメです。5枚セット品は、ちょっとしたプレゼントに。
◆ヘンプ麻ふきん (単品)
http://asafuku.jp/SHOP/A0125-1.html
◆ヘンプ麻ふきん 5色セット
http://asafuku.jp/SHOP/A0125-5.html
※プレゼントなどにオススメです。
■蚊帳の産地「奈良」
奈良が本格的につくられはじめたのは奈良時代。唐の国から伝わってきたそうです。この「奈良蚊帳」は江戸時代まで特産品でした。明治以降、ライフスタイルの変化から本来の蚊よけとしての「蚊帳」の需要は減少傾向にありますが、蚊帳生地生産で培った「粗目織り」技術は現代に生きています。
織り立ては「シャトル織機」にてゆっくり織り立て。高速織機にはできないゆるい糸のテンション(ハリ)は、空気に包まれたような温かみのある風合い・趣をつくりだします。
■「蚊帳」関連の安眠アイテムを拡充します
また、このたび麻福は、(有)菊屋(http://www.anmin.com/kaya/)さんと連携し、ヘンプの寝装品を拡充してまいります。「蚊帳」生地も活用し、安らかに快適に睡眠していただけるための様々なアイテムを展開してまいる予定です。
◆蚊帳(分解可能な檜フレーム&蚊帳生地)
本来の蚊よけ、虫よけの目的でなく、安眠のため、また、癒しのため、さらには、祈りのために発展しています。
日本古来より「依り代(ヨリシロ)」とされてきたヘンプ麻は、邪気を払い、神聖な植物として、日本人の生活・文化に深くかかり親しまれてきました。
そんな麻の蚊帳にて「眠りに感謝」し、心身もリフレッシュし、明日を迎えられるようにと思っております。
◆新型ヘンプ布団
◆蚊帳生地ブランケット
◆蚊帳ロング・ボディタオル など。
乞うご期待ください。
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