【10/18 ヘンプによる癒しを考えるセミナーのお知らせ】心身を癒すヘンプ（麻）・蚊帳（かや）

昨日12日は、今月第1回目の『ヘンプ＆アロマ ボディセラピー』開催日でした。満員御礼とのことでした。早速、ご参加者から以下のようなお喜びのお声をいただきました。（中野様、ありがとうございます。）

ショップにお邪魔させていただきました。
心地好い空間でとても癒されました。

ヘンプの蚊帳の中で平山さんの施術を受けて
とても楽しかったです。
施術を受けて楽しいって変ですけど
楽しかったのです。
いつもの生活の中に麻が普通になる日が
必ず戻って来ると確信しました。

『とても楽しかった』との感想、とても深いお言葉です。子供の秘密基地ではありませんが、蚊帳の中は、どこかわくわくします。入る方は、ほとんど『笑顔・表情が和み』になります。

そのリラックスされた空間での癒し（セラピー）は、身体が喜び『楽しみ』に昇華されるのかもしれません。

とくに、天照大神の化身とされ崇められてきた大麻素材は穢れを祓うものとされてきました。結界がはられた神聖な空間は、より特別な価値を感じていただけることと思います。

蚊帳は虫を殺さず、自らを守るもの。共生の精神に基づく『平和のシンボル』だ、とはヘンプ蚊帳の開発者（有）菊屋の三島社長。ぜひこの癒しを感じてください。

※クリックすると拡大されます。
※申し込みは以下のページより。25日開催分、空き枠わずかです。
https://ws.formzu.net/fgen/S25046809/
※来月の11月は8日(火)と29日(火)に開催予定です。

蚊帳の中でお灸

10月９日は「遺跡オーガニックマルシェ＠横浜Vivre de BIO Marché」に出店しておりました。そこで今回ご一緒されているのが、お灸治療をされている菊地さん。ベビーベッド用の蚊帳の中でのお灸体験。大盛況で行列が絶えませんでした。

みなさん、蚊帳の中でリラックスされて、とってもリラックスされていました。また檜の存在感がある蚊帳フレームと蚊帳は目立ち、通りがかる人たちから注目を受けてました。

自然の中で、受けてみたくありませんか？

【追記】セラピストの菊地さんからご感想お声いただきました！！！

蚊帳の中での治療が、施術者そして治療を受ける患者さんにとっても、心地良い空間になったのが本当に印象的でした。
蚊帳の中に入ってきて、お灸体験治療を受けた方々は、初めて会った人ばかりなのに、素直に話しをしてくれる感じで、信頼関係が自然と生まれやすい場となった気がします。

蚊帳は、外と内を程良く区切る加減が絶妙のバランスを持つ道具であるとも実感しました。

野外×お灸×煙×麻蚊帳 は相性抜群でした！

来場者の方々からは、
「お灸が気になっていたけど、やってみる機会がなかったから体験できて良かった」
「お灸が温かくて気持ち良いので、家でもやってみたい」
「身体がラクになった」
とお灸の効果や良さも実感していただきました。

お灸で使用するモグサの原料のヨモギは、日本古来より薬草として利用されてきた日本の伝統ハーブ。
アイヌ民族や古代ヨーロッパでも聖草として、薬としてだけでなく、邪気払いや魔除けのお守りとしても使用されていました。
大麻素材は古来より穢れを祓うものとされてきたとのことなので、大麻（ヘンプ）素材の蚊帳空間と、古来より聖草として使用されていたヨモギを使用したモグサとでタッグを組み、治療空間としては最強のものが作れていたのかも！？しれません。

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◆そして　１０月１８日は、セラピスト向け癒しセミナー　～ヘンプ(麻)による癒しを考える～

そして、１８日(火）は セラピスト向けのセミナーです。開発者の三島社長、ボディセラピーのセラピスト 平山公子さん、そして、、このたび、環境ライターで蚊帳研究家でもある 松浦良樹さんにもご参加いただけることになりました！！

（1部：麻福 北村）

はじめに。ヘンプ基礎。麻福・北村より。

（2部：有限会社菊屋 三島社長）

ヘンプ蚊帳を企画製造されている(有)菊屋の三島社長からのお話。過去多数のエステ施設への導入実績より、麻蚊帳に囲まれた空間の価値を伝えていただきます。

（有）菊屋　三島社長のご紹介

有限会社菊屋の三島社長は、静岡県磐田市にて、家業の寝具店（三島屋ふとん店）を引き継ぎ社長に就任されたのが1979年。その後、1996年にはWebサイト「anmin.com」を開設。人の「安眠」空間について多くの実証的な研究を積み重ねてこられました。その想いは、オリジナルの寝装品開発にまで及び「からみ織り蚊帳」「ねいるケアあんみん枕（今回ヘンプ版が誕生）」「ねいるケア横向きベスト」などを生み出してこられました。

（有）菊屋　三島社長

【ご参照】蚊帳（かや）と寝具と三島 治　（←三島社長のWebサイトより）

素材としてのこだわりは「天然素材」。とくに、「麻」素材を多く取り入れていらっしゃいます。ヘンプファンにとって、いまも印象深いのが三島社長が手掛けられた「ヘンプ100%の蚊帳」でしょう。

ヘンプ100%蚊帳（雑誌『サライ』記事）

2005年の愛・地球博（万博）を機に復活されました。

（ただ、このヘンプ100%のからみ織り蚊帳は大変素晴らしいものではありますが、生地を織るのが大変手間暇かかり難しく効率が悪すぎます。そこで、今回私どもと取り組ませていただくのは、たて糸（経糸）に比較的織りやすい「苧麻（ラミー）」、よこ糸（緯糸）に私どものの「大麻（ヘンプ）」を用いた生地となります。ヘンプ蚊帳の魅力を広く世の中に伝えていくための持続可能な構成と考えております。）

「麻」の種類もリネン、ラミー、ジュート、、などと多々ある中で、三島社長にとっても最も関心寄せていらっしゃったのが「大麻（ヘンプ）」でした。ただ、ヘンプは原料面の調達が難しい。そんな中、ヘンプ寝装品への関心を高めていた私どもとの出会いから協同開発への運びとなりました。

【 https://asafuku.net/?p=2763 ［ヘンプ(麻) 蚊帳・寝装品で安眠生活（まとめ）］より】

 

（3部：セラピスト 平山公子さん）

ヘンプ＆アロマ ボディセラピストの平山公子さん。セラピストとしてのヘンプ製品の価値、具体的な導入方法について示唆いただきます。

【施術者：平山公子プロフィール】

ボディメンテナンスサロン：カレーラ目黒代表

エステティック専門学校のインストラクターを4年経験後、エステティックサロン店長、新店立ち上げを経てH9年カレーラ目黒を独立開業。独自のボディメンテナンスメソッド「ドレーピングポイント(R) 」を考案した。顧客の強い支持を得、雑誌、メディアなどに神の手エステティシャンとして掲載されている。

CIDESCOインターナショナルエステティシャン　健康管理指導士　情報マネジメント学士　ベジマイスター　明治大学サービス創新研究所客員研究員

近年はエステティックにとどまらず、教育分野にも裾野を広げている。昨年からはエネルギーワークを取り入れ、更にトリートメントのレベルを上げている。

スピリチュアル系のワークショップ企画「Hand to Heart Project」の主催をし、自身でも「運命のプロフィール作り」や「家ベジ料理」のワークを行う等、分野を超えた活動を行っている。

カレーラ目黒公式サイト：http://www.carrera-me.com/
実践！ゆる楽ライフ：https://www.facebook.com/yururaku/

 

（4部：ライター 松浦良樹さん）

蚊帳のお話し。貴重な資料とともに蚊帳を知り、先人の生きる知恵、麻の可能性を見出していただきます。

◇松浦良樹　［ライター 日本麻協会理事］

1970年生まれ。環境・エネルギー・農業・伝統文化などをメインに「エロからエコ、エコからエゴまで」を標榜。釣りと麻蚊帳LOVE。六本木の秘密基地を拠点にしながら新宿歌舞伎町、特にゴールデン街をこよなく愛する、ヘビースモーカーの環境ライター。

 

休憩時間には、ヘンプ蚊帳＆寝装空間、ならびに、ヘンプ製品、また、麻と木に囲まれた空間をご体験ください。ぜひ横になってご体験いただきたいです。また時間許す限り、質疑応答とフリーディスカッションをさせていただければ、と思います。

 

なかなか盛りだくさんのセミナーとなると思います。現在開業されていなくても、『人の心身を癒したい』仕事を志していらっしゃる方でも、どうぞご参加ください。

◆セラピスト向け ヘンプ癒しセミナー
【昼の部】10/18（火） 14:00～16:00
【夜の部】10/18（火） 18:00～20:00

場所：麻福アサトキト（東京メトロ 市ヶ谷駅から徒歩4分）
http://asatokito.jp/

※申し込みは以下のページより
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScYpP_WQoK5jYXuOQiTU_Td94pKvTbpEy1pimgoreaUv1RmTA/viewform

 

（参考）平山さんのヘンプ＆アロマ ボディセラピー