冬の4重ガーゼ生地のススメ。多重ガーゼは空気を包み暖かです。
「ヘンプの敷ふとん」に絡めて、ヘンプの掛ふとんのことを問い合わせいただくことが多いです。
もちろん、作れることは作れるんですが、やはり重くなってしまいます。生地量だけで1.5kgくらいあります。そして、中綿は軽くても4.5kgくらい(通常秋冬物だと6kgくらい)はいれる必要があり、結構重くなってしまうんです。
昔ながらの木綿の布団も重たいもの。こういうもの、といえばそれまでですが、あまりオススメしていないです。
◆麻福でオススメするブランケットは
そんな事情もあり、麻福で展開しているブランケットは『4重ガーゼ生地を用いたブランケット』です。軽くて薄いガーゼ生地を四重織にした生地素材。四重組織からつくられる空気の層がふっくらとした風合いを生み出すとともに、空気であたたか。羽毛布団にあわせても、存在感を感じさせることなくヘンプに包まれて眠ることができるので、麻ファンに限らず人気です。
細い糸を用いて織り立てた4重のガーゼ生地は、和泉山脈(大阪府と和歌山県を隔てる山脈)からの恵まれた豊富な清水で酵素洗いを施し、とっても柔らかい風合いに仕上げました。
寝ているときの「安心感」を感じていただける方が多いです。夏を含めて年中お使いいただける一押しの一品となっております。
◎4重ガーゼ ブランケット
・フルサイズ(150cm×200cm)
・ハーフサイズ(150cm×123cm)
◆そんな4重ガーゼ生地のオフ白を限定販売。染色をされる方にオススメ。
このたび、そんな4重ガーゼ生地をオフ白に漂白したものを、このたび限定販売します。
通常、この生地の通常は行っておりませんが、生産ロットの関係で想定より多く加工したことによる限定販売です。
染色される方にオススメです。キレイに染色するためには、やはり元生地は白い方がキレイなんです。きなり色からでももちろん良いのですが、ムラができたり、色合わせが難しかったりと不安定さがでてしまいます。
こんなヘンプシルクのべんがら染めは、ヘンプシルクの元色がオフ白だからこその発色かと思います。とくにパステルカラー系の染色をされる方にはオススメです。
ちなみに、漂白は、糸で生成り色の色合いを出す不純物を極限までに取り除いた特殊で環境負荷の低い漂白方法です。糸本来の風合いに仕上げる加工で、生地洗いを同じ和泉山脈の水を用いて行っております。大阪南・泉州地域はタオル産地としても有名で、そのタオルの後加工技術として生み出されたこだわりの技術となります。
◎限定販売:4重ガーゼ生地 オフ白
http://asafuku.jp/SHOP/C0041-2.html
※生地幅155cmあるので、想像以上にお得感あります。
■メールで購読されませんか?
以下にメールアドレスをご登録ください。更新通知をお送りいたします。
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。