ヘンプを抱いて安眠 ~ヘンプ(麻)抱き枕のススメ~
ヘンプの抱き枕です。枕カバーをヘンプ100%の生地でつくりました。蚊帳、そして、あんみん枕でもお世話になっております(有)菊屋さんにつくっていただきました。
◆「仰向け」が理想
寝る姿勢には、仰向け、うつ伏せ、横向きとありますが、質のよい姿勢としては「仰向け」が理想です。とくに「ヘンプあんみん枕」を用いていただき、一番安らかな頭の位置で寝ていただくのが一番と考えております。
◆そうはいっても、「寝返り」も重要、、「あんみん枕」と併用することで、よりパーフェクトな眠りへ
そうはいっても「仰向け」で眠れない方、とくに腰痛などでお悩みの方。横向きで寝て、抱き枕を用いることで体圧を分散し、頚椎(くび)や背骨、腹部、腰への負担を軽くすることができます。
また実は人は寝ているときに「寝返り」することも必要なことだったりします。とくに、重力のかかる方向を一定にしないよう、寝返りをうつことは血液や体液の流れを促す効果もあります。
横向けになったとき、程よいところに抱き枕があれば、無意識に抱き着いた寝姿勢になり、身体への負担を軽減させられます。抱き枕がないと、身体の重荷が下になっている方の肩と腰に集中します。頭は枕に乗せていたとしても、骨格の構造上、腰と腰が出っ張ってしまうからです。ここで抱き枕に抱きつくことで、上側の腕や足は抱き枕の方に力が分散され肩や腰への負荷が軽減されます。
◆ヘンプ抱き枕の安心感
子供の頃、ぬいぐるみを抱いて眠ったことはありませんか? これは子供に限らず、大人にとっても「抱きつく」という行為によって精神的な安心感が得られる効用があります。
また、抱きついた姿勢をとることによって安心感や抱擁感が得られるために寝つきが良くなる効果もあります。寝初めの段階にだけ抱き枕を用いて、寝入ってからは仰向きで眠るというのもオススメです。
しかも、枕カバー生地はヘンプ麻。予め洗いをかけて風合いよく仕上げております。手や顔をスリスリするだけで癒されます。
◆何がイヤだったか・・
かくいう著者もの家に抱き枕がありました。ただあのカバーが気持ち悪くて・・・。なんでポリエステル系のものばかりなんでしょう。。ねっちょり・べっちょりした生地感触は生理的に受け入れられないものなのでした。
抱き枕は効果あっても、ヘンプ素材に慣れ親しんでしまった者からすれば、、ヘンプ素材をチョイスしないと別のストレスが生まれてしまいます。
◆形状は2種類。魚型と月型。
そうしてつくっていただいたヘンプ抱き枕。2種類の形状があります。
<魚型>
魚の形をとり、手で抱える凹みと足ではさむ凹みで横臥(おうが:横になって寝ている)体勢を維持しやすく設計しました。
<月型>
三日月形をとり、使用時の横臥体勢から仰臥への移行をスムーズにできるよう設計しました。
とはいえ、実はまだ、定番化するかは未定の限定生産品です。ご関心ある方は、是非お急ぎください。
◆ヘンプ抱き枕
http://asafuku.jp/SHOP/D0004-1.html
(注意)今回の抱き枕の中綿については、ポリエステル綿を用いております。ヘンプコットン綿を用いると重くなってしまい実用性に欠けてしまいますため、ご容赦ください。
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