ヘンプ冷え取り健康法!?重ね履きソックスのススメ
◆冷え取り(重ね履き)健康法
足冷えにお悩みの方で実践されているのが「冷え取り(重ね履き)」ソックス。上半身に比べて体温が低い下半身を温めることで血流をよくして健康促進になる、という健康法です。
一般的な構成は、皮膚に近い方から以下のような構成で重ね履きをします。
1枚目・・シルク 5本指(薄手)
2枚目・・天然繊維100%(綿、ウールなど)5本指
3枚目・・シルク 先丸タイプ
4枚目・・天然繊維100%(綿、ウールなど) 先丸タイプ
先生(学派?)により微妙に構成は異なりますが、肌に近い1枚目には「シルク」をもってくること。これがポイントとされているようです。
◆重ね履きソックスにヘンプを
そこで、重ね履きソックスを実践されている方! 重ね合わせるシルク以外の靴下にはヘンプソックスを用いませんか?? 今回はそんなご提案です。
保温性が高いヘンプソックス
麻ということで、まだまだ夏のものと思われる方は多いですが、特に麻福のヘンプソックスは『冬でも不思議とあたたかい』というのはよく寄せられるお声です。
1.ヘンプは空気をたくさん含む繊維なために暖かい
ヘンプ繊維の最大の特徴は天然素材で最も優れた「多孔質性」にあります。多孔質性とは、無数の穴がたっくさん空いていること。ココに空気が滞留することで保温性につながります。
そして、細いヘンプ糸を用いて編み込むことで、より空気の層をつくりだし、保温性を高めております。
ちなみに、なぜ空気が暖かいのか? これはダウンジャケットが暖かい理由と同じ。 空気の熱伝導率性は低く、熱を逃さない性質があります。
2.ヘンプはすぐ乾く
ヘンプは吸汗速乾性に優れた素材というのは、皆様も体験的にご存じのこと。この特徴は夏だけでなく、冬も大きなメリットになります。
とくに、冬は衣料を着込みますよね。冬でも身体はたくさんの汗をかきますので、どうしても皮膚と衣服の間はムレてしまいます。とくに、重ね履きのように多層になると、、乾きやすい素材でないと、逆に皮膚からの汗が身体の体温を奪う原因にもなりかねません。
たとえば、「しもやけ」という症状がありますね。手足に多く発症します。これは、皮膚から出た汗をそのまま湿ったまま放置された結果、皮膚が気化熱によって温度が下がり、真っ赤に晴れてきてしまう症状です。予防策としては、こまめに履き替えるなどが提唱されますが、吸汗速乾性に優れたソックスを用いた方が理に適っているのは疑いようもありません。
現に、『今年の冬はしもやけにならない。』と喜んでいただけるお客様は多いです。
3.直角で足なり・フィット感よし(おやすみ直角ソックス)
今回オススメする重ね履き用のソックスである「おやすみ直角ソックス」。こちらは、カカト部分が直角(足なり)になるように編立ています。
人の足首は横からみると直角になっています。ちょうど合うように形状が設計されていることが特徴です。とくに、重ね履きしたときの靴下のズレを抑え、ちょうどよいフィット感・ホールド感につながります。
4.余裕の設計、履き口ゆったり
履き口には強いゴムを用いていません。締め付けないので履いた跡がつきません。
5.ヘンプ5本指ソックスもオススメ
シルクにこだわらない方は、5本指ソックス(ゆったーり)もオススメです。Lサイズ、また、LLサイズを用いていただくと丁度頃合いよいですよ。
◆実践。ヘンプの重ね履き
2つの構成で履いてみました。
<Aパターン>
1枚目・・・シルク5本指ソックス 薄手
2枚目・・・おやすみ直角ソックス Mサイズ(ヘンプコットン)
3枚目・・・シルク 先丸ソックス
4枚目・・・おやすみ直角ソックス Lサイズ(ヘンプコットン)
<Bパターン>
1枚目・・・ゆったーり きなり Lサイズ (ヘンプコットン)
2枚目・・・おやすみ直角ソックス Lサイズ (ヘンプコットン)
..と以上、長くなりましたが、とにかく一度お試しくださいませ。上記A、Bパターンの構成もあくまでも一例です。
なお、10日間の返金保証は、期待していた保温性に応えられていなかったとしても適用といたしますので、ご安心くださいませ。
■おやすみ直角ソックス
http://asafuku.jp/SHOP/A0131-1.html
■ゆったーり
http://asafuku.jp/SHOP/A0010-2.html
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