【アメリカ】広がる市場規模。740億円以上のヘンプ市場!

先日、「米Amazonで人気のヘンプ商品」で、アメリカのヘンプ市場の盛り上がりの一端をご紹介しましたが、アメリカのヘンプ関連企業やサポーターによって運営されるHIA(Hemp Industries Association[ヘンプ産業協会])が発表していた報告が、とても興味深いものだったので共有いたします。

 

アメリカでのヘンプ食品&ヘンプボディケア商品で230億円以上の市場!

HIAの発表した資料によると、2014年のアメリカ国内の「ヘンプ食品・ボディケア用品」の小売市場2億ドル(230億円以上!)を超えたとのことでした。小売市場規模は昨年度よりなんと21.2%増加しているとも伝えています。大きな金額ですね。

なお、毎年の市場価格の前年比率は7.3% (2011年)、 16.5% (2012年)、 24% (2013年)、昨年比が21.2%と右肩上がりで、非常に成長著しい様子が伺えます。

 

衣類、自動車部品、建築材料としての市場を含めると、740億円以上!

右肩上がりの市場規模の増加にも驚きますが、そこに衣料品や自動車部品(ドアパネルなどに)、建材用途(ヘンプクリートなど)を含めると、その市場規模は少なくとも6.2億ドル(740億円)以上になると推計されるそうです。

 

需要増で成長産業であるヘンプ産業。しかし…

増え続けているアメリカのヘンプ需要ではありますが、現状、アメリカでの商業的なヘンプ栽培は連邦法により認められておりません。(アメリカのヘンプ事の詳細)そのため、アメリカのヘンプ製品の大半が、諸外国からの輸入に頼っているようです。

このヘンプの需要増加はアメリカだけでなく、世界的に起こっているようです。ヘンプ生地や食品も高騰しており、HIAのEric Steenstra氏は、この急速な需要の伸びを支えるには、ヘンプの商業栽培の法整備が急務だとも語っています。

 

日本もアメリカと同じ状況…?

一方、日本のヘンプ事情について考えてみても、近年、多数の企業がヘンプ市場に参入しております。特に麻の実食品は、ここ数年で新規のメーカー・販売会社が急増したと感じています。ヘンプ衣料のメーカーも増えています。

着実に認知度が広まっている「ヘンプ」ですが、ご存知の通り、法律でヘンプ栽培は免許制とされており、国内での収量は僅かです(基本的に、伝統利用目的での栽培が中心)。つまり、日本もアメリカ同様、衣料用としても食品用としても、ほとんどが海外からの輸入に頼っています。元来、日本中で栽培してきた過去があるだけに、海外からの輸入に依存し続けるのは、もったいない!との思いはぬぐえません。ヨーロッパ・アメリカに続け!ということで、日本でもヘンプ栽培の規制緩和の声が大きくなることを期待しております。

そのためにも、ASAFUKU(麻福)としては、多くの人に「ヘンプっていいね!」と言ってもらえるような商品を提供し、また、このブログ&SNSを通じて情報発信を続けて行きたいと思います。ふんどしを締め直して取り組んでいきます。

 

参考文献

http://thehia.org/PR/2015-03-12-PR-2014-Annual-Retail-Sales-for-Hemp-Products-Estimated-at-$620-Million.html


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