新プジョー308はヘンプカー。従来モデルの20-25%を軽量
フランス・パリのFaurecia (フォルシア)社は、連結売上高世界第6位の自動車部品メーカーです。自動車の内装システムで世界屈指の技術があるそうです。
同社は、環境配慮政策に対して率先した取り組みを行っており、特に内装部材に関しては、使用するプラスチックの大部分を植物原料由来へ代替することを目指しています。
先週ロサンジェルスで開催された自動車ショーでも、幅広い環境適応型の商品を展示されたようですね。
中でも注目・活用してきたのが『ヘンプ』。
天然素材で最も強力なヘンプ繊維を活用することで、頑丈さを保ちながら、軽量化させる狙いがあります。
このヘンプ繊維を活用した商品『NAFILean 』は、新型『プジョー308』のドアパネルに導入、従来モデルに比べて 20~25% も軽量化したそうです。
凄いですね。
この新プジョー308、日本では来年販売されるそうです。
ヘンプフリークの方で車を購入しようと考えていらっしゃる方!? いかがでしょうか??
P.S. ただ、買われる方はくれぐれも事前確認してくださいね。日本モデルは微妙に異なるかもしれませんので...
(参考)
●Hemp-based first for Faurecia(2013/11/25)
●Faurecia社 2013フランクフルト・モーター・ショー プレス資料
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