ヘンプ生地、小さく巻くともっと便利に実用的に!?

◆手ぬぐい生地を20mで巻いてみました。

とっても人気商品となっております手ぬぐい(小幅)生地を、ぐるっと巻いた反状で欲しい、というご要望にお応えしまして20m巻きにしてみました。(通常1反の長さは120m)

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必要な分だけ取り出してカットできるのがとっても便利です。

 

◆オススメはキッチンペーパーの代わりとして

この小幅生地は手ぬぐい以外にも多目的にご活用いただけます。

麻福のオススメは台所まわり。「キッチンペーパーの代わり」「ラップの代わり」として便利にお使いいただけます。使い捨てしない生活に、いかがでしょうか。

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上記以外にも、こんな用途に..

◎食卓ふきん
◎台所ふきん
◎出汁を濾すときに
◎布おむつに
◎腹巻きに
◎肌襦袢に
◎最後は、雑巾に

防災手ぬぐいでお付けしているリーフレットもご参考ください。

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ヘンプがもつ「抗菌」「消臭」作用で、イヤな臭いがおこらず清潔さを保ちます。

◎ヘンプコットン 手ぬぐい(小幅、和晒)生地
http://asafuku.jp/SHOP/C0044-1.html
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◆織り立ての風景

昔ながらのシャトル織機でゆっくり織り立ててます。このシャトルをつくる職人も減っており、もはや希少な織機です。

(参考ページ)https://asafuku.net/?p=3301

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緯(よこ)糸となるヘンプコットン糸をシャトル(樋)にセッティングしているところ

 

 

糸の糊や不純物は洗い落としています。生地に負荷をかけない和晒の洗い。無漂白・蛍光剤不使用です。

この地域(=大阪泉州地域)で行うものは「和泉 和晒(わざらし)」と呼ばれ、江戸時代から続く方法で行われます。どんな方法かというと、同じ釜で2~4日間ほど生地を炊いて行うのです。圧力がかかっていないので繊維へのダメージを最小限になります。やわらかい風合いながらも、ヘンプのシャリ感が残り、とても心地よい風合いになっています。

シャトル織機に想いを馳せて(ご支援依頼) より

 

◆ヘンプ100%の生地も小幅にカットしてみました!!

ヘンプ100%の中厚(24Nm)生地も約28cmほどの小幅にしてみました。

ちょっとした小物用に、また、ふんどしなどにもオススメですよ。 メール便(160円)ご希望の方は備考欄にご記載ください。

◎ヘンプ100%  24Nm(中厚)オフ白
http://asafuku.jp/SHOP/C0002-1.html

 

 

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コメント

  • コメント ( 2 )

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  1. 池竹則夫

    大変良いと思います。
    以下、ご質問です。
    ・ヘンプそのものの生産地はどちらでしょうか?
    ・希望小売価格を教えていただけますか?
    ・販売店が少ないようですが、ネット販売などしていないのでしょうか?

    • kitamutak

      コメントありがとうございます。
      ヘンプ自体の糸は中国のものになります。国内で良い糸がつくれれば良いですが、現状、糸の紡績には大量の繊維原料が必要となり、かなりハードルが高い状況です。
      たあだ、記事にもありますとおり、生地の織り立て と 織り立てた後の生地洗いは 国内(大阪)で行っております。

      現状ネット販売が主となっております。商品リンクが分かりにくかったこと、お詫び申し上げます。
      http://asafuku.jp/SHOP/C0044-1.html が商品ページになります。 mあたり 500円(税抜き)にて販売いたしております。

      その他、ご不明な点等がございましたら、お問合せくださいませ。