ヘンプは再生可能な循環型社会の構築に貢献。その可能性は5万種類以上。

先日、某自治体の方からイラスト使用許諾のお問い合わせがありました。市発行の会報誌への掲載をご検討されているとのこと。お役立ちになれるのであれば光栄なことです。世の中にヘンプの価値が伝わっていきますように。

そこでヘンプの活用用途についておさらいです。

ヘンプは、全ての部位を有効的に活用できる植物で、茎(繊維部分、木質部分)、種、葉、花穂、根といった部位を用いて様々な産業用の用途に活用できます。

その数は、3万種、いや、5万種をも上回るといわれています。すごいのは、それぞれの部位が多用な価値(機能性)をもちいている点。

茎の繊維部分は衣料や紙、断熱材、プラスチックの原料となり、茎の芯部分は家畜の敷料や建築材料として、また、麻の種(実)は食品、そして、油となり食品油、化粧品、バイオ燃料などに利用可能。

まさに、枯渇性資源に依存しない再生可能な循環型社会の構築に貢献できる植物なのです。

以上、イラスト紹介に併せて、ヘンプの価値を確認しました。

ASAFUKU: http://asafuku.jp/

 

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