[アメリカ]DEA(麻薬取締局)・税関との小競り合いの末、ケンタッキー州立大学で産業大麻の種まきが開始!

以前「産業用大麻の研究目的での栽培が可能に」や「ケンタッキー州での5つのヘンププロジェクト」の記事でお伝えしたように、アメリカ連邦法で産業用ヘンプの栽培が認められるようになりました。そんな中、具体的な進展のニュースが舞い込んできました。

他州に先駆けたケンタッキー州ヘンププロジェクトが具体的に動き始めたようです!

なんと27日火曜日に、ケンタッキー州立大学にてヘンプの播種(種まき)が始まったようです。
ケンタッキー州は、今回のこの一連のプロジェクトのために、わざわざイタリアから種子を輸入しました。しかも、13種もの品種のヘンプシード、総量 約130kg(286ポンド)以上!収穫高・病気・害虫被害などを比較し、どの品種がケンタッキー州での栽培に適しているか研究を行うとのことです。

やっぱり、アメリカでも一筋縄ではいかないヘンププロジェクト

このヘンププロジェクトはようやく種をまくところまでたどり着きましたが、ここまでの道のりはどうも一筋縄ではいかなかったそうです。
実は、イタリアから輸入されてきた種が、税関に止められてしまっていたのです。
研究目的での栽培が連邦法で認められて、しかも、ケンタッキー州農務省や大学を中心とした公的な研究プロジェクトであるにも関わらず、です。
この措置に対しケンタッキー州農務省は、DEA(麻薬取締局)・税関などを相手取り連邦裁判所に訴えるという、小競り合いにまで発展していたようです。

最終的には、州農務省と連邦政府との話し合いにて合意が得られ、種は無事にケンタッキー州へと引き渡されることとなりました。とはいえ、本来の到着予定よりも2週間以上遅れたそうです。さらにあと一週間も遅れていたら、種まきの適切な時期を逃すこととなり、危うく「本来の目的である研究」にも影響を及ぼすところだったとのこと。

こういう嫌がらせは、なんだかどこかの国でも聞いたことのあるような…

兎にも角にも、このような経緯がありましたが、遂にケンタッキー州では数十年ぶりの、完全に合法のもとでの産業ヘンプの栽培にこぎつけることができたようです。

 

取り急ぎ、嬉しいニュースの共有でした。

次回は、「ヘンププロジェクトに熱心に取り組むケンタッキー州が狙うものは?」を書きます。乞うご期待!

ニュース映像↓

 

ヤフーニュース http://news.yahoo.com/hemp-seeds-planted-kentucky-following-194417008.html


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